HOT ! 黒田光楽窯　「黒田光楽（耕三朗）」作　萬古焼花入（約高２６㌢、口４㌢、胴７㌢）

「黒田光楽窯」二代目「黒田光楽（耕三郎）」作の萬古焼花入（一輪挿し）です。朝鮮美術　韓国李王家　楽善斎　李方子造　高麗焼　茶碗　共箱　V　R5185。花入の外観、色合い、膚合い、表面の地色に緑（緑釉？）の滴り（画像写真５、６）などには何とも言えない味わい深さを感じます。瀬戸焼　江戸期　古瀬戸灰釉徳利。その輝かしい陶歴は栞に詳細が記載されています。煎茶道具　要慶作　古竹　蘭茶合　共箱　V　R5011。入手時期、使用状況は不明です。仏教美術 中国 仏像 地蔵王 小仏像 銅製 銅器。大きさ、重さはおよそ次の通りです。古伊万里 江戸中期 白磁 菊花 蕎麦猪口 1客。茶道具に限らず、花入、置物として活用していただければ幸です。古伊万里　伊万里　色絵　金彩　なます皿　江戸期　蔵出し　５客。共箱入りで栞も。共箱には「花入」「光楽」の箱書きと朱文落款印「光楽」が、花入底には「光楽」と思われる刻印（画像写真１３）が見られます。中古　大黒天様　銅製　重量5ｋｇ　商売繁盛　家内安全　金運　風水。未使用品　飛騨春慶　つるべ水指　春慶塗　水差し　茶道。三重県四日市市万古町の初代「黒田光楽（丹治郎）」は釉薬の研究者でもあり、大正初期から昭和初期にかけて、萬古焼では難しいとされていた結晶釉を完成させた萬古焼の名工（付属の栞初代の項目を参照）。後に二代目「光楽」を襲名する「黒田耕三郎」は、初代の三男で１９３２（昭和７）年生、家業を継ぐとともに作陶を志す。輪島塗 沈金 二重箱 木箱付き。フォン族　木彫り　人形　2体　ペア　1点もの　アンティーク。記載が昭和５６年までであることから出品の花入はこの頃の作品だと考えられ、４０年以上の経年品です。　　　　　　　　　　　　　　　　　母が生前に趣味としていたお茶（裏千家）の道具と一緒に、先に出品の備前焼「木村陶峰」作の胡麻焼三角花瓶 と共に、仕舞われていたもの。蒔絵角皿10枚セット。茶道具 組み立て式 寿棚 富悦作 上代54000円 紙箱付き。４０年以上の経年品ですが、花入の汚れや傷などはほぼ見当たらず未使用に近いと言えます。共箱は若干の汚れや変色が。大樋茶碗&亀香合　大樋焼セット　茶道　縁起物。日本人形 若鶴 紫色 花柄。高さ２５．８㌢、口外径４．３～４．４㌢、口内径３．５㌢／胴径７．３㌢、底径５．９㌢／重さ７４０㌘／４０年以上の経年品ですが、未使用に近い良好な状態の花入（一輪挿し）です。日本の美意識としてよく使われる「詫寂（わびさび）」は、人によって感じ方が異なり分かるようで分からない感覚ですが、出品の花入がそっと置かれた佇まい（たたずまい）に、多くの方がそのような感覚に浸れるのではないでしょうか。常滑焼　片岡静観作　恵比寿像　開運縁起物　置物　共箱　C　R5144B。手焙(乾山写　槍梅)。