HOT ! 初代下間庄兵衛造『鉄釜鎖』大西清右衛門（浄心）極箱

釣釜のお道具です。九谷焼　春日山窯　金城製　青木木米　聾米造　赤絵　四方小皿　五客　D　R6055。享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝えられるほどの名工ですので良質な鉄が使用され、約260年という長い時を経て良い鉄味に育っています。中国美術 古銅 玉刃斧 箱付き。鎖一つ一つが細部まで丁寧に仕上げられお茶席での鑑賞にも十分堪える名品です。高岡銅器　平井昇（昇甫）作　蝋型鋳銅　瓜に蝉　吊り花器　共箱　G　R4303C。箱は大西浄心の極箱で蓋裏に『鉄釜鎖　右ハ宝暦年時代庄兵衛作無紛者也　御釜師大西清右衛門』として印が捺されています。錫製　間村自造　四君子文　茶壷　茶こぼし　合計約985g　3点　D　R6368。宝暦とは1751～1763の年号ですので庄兵衛晩年の作という事が判ります。[琉球]：[金城次郎・抱瓶・共箱]／沖縄／人間国宝。全体の状態は良好です。木製彫刻 アートパネル 風景。極箱。陶器の虎。長さ203㎝（鉤の先端まで）、先端の鉤から調整用の鉤まで29㎝、蛭釘に掛ける輪の外径4.5㎝、内径3.5㎝≪作≫▢下間庄兵衛（しもつましょうべえ）？～安永2年(1773)釜師。茶道具　楽吉左衛門　黒楽茶碗　堀内流五世　不識斎極め箱　D　R5963。初代庄兵衛。清水六兵衛作　唐津茶碗　銘「相生」　仕覆・共布付　即中斎極め箱　D　R5987。京釜の名工で、名を政勝といい、名越三典浄味の門人であり、享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝える。須佐焼　古須佐　 明治期　色絵　菊花文鉢　十四代土谷道仙識箱　V　R6072C。門人に高橋因幡がいる。九谷焼　柳雨軒　三代　徳田正彦(八十吉)造　彩釉　壷　花瓶　共箱　VR6452F。２代目以降は鑑定を業とした。S196 細密彫刻 砡 孔雀石 陽刻 漢詩草原馬文 硯屏 高さ19㎝ 唐木台付。≪極め≫▢15代 大西清右衛門浄心（おおにしせいえもん）大正13年(1924)～平成14年(2002)千家十職「釜師」。楽吉左衛門　十代旦入造　黒楽筒茶碗　宗左（碌々斎）判書　書付箱　D　R7884。号～浄心。中国　龍泉窯　粉青磁　花刻　茶碗　M　R6128。14代浄中の次男。加藤豊久 赤志野 汲出し 銘 白龍 共箱 栞 茶道具 茶碗 湯呑み。九州大学卒業後、京都美術学校専攻科。李朝　古玩　古染付　染付　中皿　菓子皿　茶道具　蔵出し　２客。昭和35年(1960)に15代大西清右衛門を襲名。煎茶道具　金僲堂造　黄銅　柚子肌　線文　湯沸し　急須　D　R6186。東山魁夷下絵の真形釜などを作っている。茶道具　板谷波山作　緑彩釉　水差　共布共箱　M　R7546。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社茶の湯釜　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯#釜鎖#釜#風炉釜#侘び#釜師#下間庄兵衛#茶道具#大西浄心#千家十職#大西清右衛門#鉄#釜釣#大釻#三千家#表千家#武者小路千家#裏千家#御好#薄茶#茶道#濃茶#好み物#古美術#茶室#茶会#京都