HOT ! 西村道也造『鉄釜釣』大西浄長極箱

名工で名高い西村道也造の鉄製の釜釣です。岡モータース　りんご　値引き不可　②。制作されてからおよそ300年経過し、かつ上質な鉄を使用していますので最高の鉄味に育っています。九谷焼　人間国宝　三代八十吉　徳田正彦作　彩釉　花入　共箱　G　R4268。箱書は大西浄長の極箱で蓋表に『鐵カマ釣』、蓋裏に『鐵カマ釣　右ハ享保年時代道也作無紛者也 御釜師 癸亥弥生日　大西清右衛門』として印が捺してあります。ギヤマン切子　金彩。癸亥とは大正12年(1923)の事ですので、浄長57歳頃の箱書ということが判ります。茶道具 炉釜（ろがま） 炉釜 竹地紋 平丸 菊地政光。箱の状態は良好です。九谷焼　春日山窯　金城製　青木木米　聾米造　赤絵　四方小皿　五客　D　R6055。極箱。中国美術 古銅 玉刃斧 箱付き。幅19㎝（先端の中心同士を計測）高さ15㎝　≪作≫▢西村道也（にしむらどうや）生没年不詳釜師。高岡銅器　平井昇（昇甫）作　蝋型鋳銅　瓜に蝉　吊り花器　共箱　G　R4303C。西村家三代。錫製　間村自造　四君子文　茶壷　茶こぼし　合計約985g　3点　D　R6368。京都三条釜座に住し、享保時代(1716〜1736)に活躍した。[琉球]：[金城次郎・抱瓶・共箱]／沖縄／人間国宝。名は孝知のち富常、通称は初め弥一郎のち弥三右衛門、号を道也と名乗り、のちに道治と改める。木製彫刻 アートパネル 風景。西村家で代々「道や（弥・也・爺）」を名乗ったところから、俗に「なりどうや」と呼ばれる。陶器の虎。官休庵二代の文叔宗守の門下で、元禄13年(1700)十一月記の『釜師之由緒』や『名物釜記』などを著す。茶道具　楽吉左衛門　黒楽茶碗　堀内流五世　不識斎極め箱　D　R5963。釜肌は中荒肌で、口の際、鐶付などに荒れを見せて風情を添えているなど上手とされ、この人より西村家でも焼抜をやるようになる。清水六兵衛作　唐津茶碗　銘「相生」　仕覆・共布付　即中斎極め箱　D　R5987。『茶家酔古襍』に「道治　初弥一郎、後弥三右エ門、名孝知、道也と号す、後道治と改む、原叟時代、上手、鳳凰風炉、百侘、少庵巴蓋」とあり。須佐焼　古須佐　 明治期　色絵　菊花文鉢　十四代土谷道仙識箱　V　R6072C。『茶道筌蹄』に「道也　道彌の子也、彌三右エ門と云ふ、後道冶と改む」とあり。九谷焼　柳雨軒　三代　徳田正彦(八十吉)造　彩釉　壷　花瓶　共箱　VR6452F。≪極め≫▢大西浄長（おおにしじょうちょう）慶応2年(1866)～昭和18(1943)千家十職(釜師)。S196 細密彫刻 砡 孔雀石 陽刻 漢詩草原馬文 硯屏 高さ19㎝ 唐木台付。大西家13代。楽吉左衛門　十代旦入造　黒楽筒茶碗　宗左（碌々斎）判書　書付箱　D　R7884。浄典の長男。中国　龍泉窯　粉青磁　花刻　茶碗　M　R6128。名 清右衛門、諱 孝信、号 清右衛門。加藤豊久 赤志野 汲出し 銘 白龍 共箱 栞 茶道具 茶碗 湯呑み。茶道衰退の時代に家業を継ぎ、苦しい時代を過ごしたが、明治後半には茶道の興隆に力を傾けた。李朝　古玩　古染付　染付　中皿　菓子皿　茶道具　蔵出し　２客。橋本関雪や山元春挙の下絵を鋳込んだ釜など、日本画家との合作も多く残している。煎茶道具　金僲堂造　黄銅　柚子肌　線文　湯沸し　急須　D　R6186。謹厳実直な性格を映して、釜作も生真面目さが表れている。茶道具　板谷波山作　緑彩釉　水差　共布共箱　M　R7546。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#釜釣#西村道也#茶道#釜釣#吊釜#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家#釜鎖#大釻#釜釻#釜鐶#炭点前#茶事#金工#茶道具#鉄#茶道#古美術#茶室#茶会#京都#茶の湯#美#アート