HOT ! 森山大道　カラー = color

「カラー = color」森山 大道発行所：月曜社発行日：2012年4月30日状態：目立つ傷み無く状態は良好です。1996/2 UKヴィンテージ 洋 i-D ID ファッション 雑誌 ケイトモス。スリップ付【書評】森山大道がカラーで、しかもデジカメで東京を撮り始めたと聞いてから、もう4年あまり経つ。トップをねらえ2!アニメーション原画集 上。その2008～2012年までの成果をまとめた、最初の「カラー本」が月曜社から刊行された。河合美保 写真集 Fruit Pie。森山＝ハイコントラストのモノクロームというイメージには強固なものがあるが、本人にはもともと、周りが思っているほどのこだわりはなかったのかもしれない。【希少】 2G／ N.57 njiric+ arhitekti。荒木経惟もそうだが、森山も人体実験的に新たなスタイルを模索し続けてきた写真家であり、デジタルカメラへのシフトもごく自然体で為されたのではないだろうか。【劇レア】てれびくん　1982年　9月号　当時物　値下げ、即購入可。例によって、見開き裁ち落としで表紙から最終ページまでアトランダムに写真がぎっしりと並ぶ構成をとるこの写真集でも、カラーだから、デジタルだからという気負いはまったく感じられない。コムドット JOURNEY。むしろ、被写体の選択、切り取り方などに強く表われている、森山特有のフェティッシュな嗜好は、モノクロームとまったく変わりがなく、逆に拍子抜けしてしまうほどだ。sho→boh。だが、当然ながら、色という要素が加わることで、感情を不穏にかき立てる生々しさがより強まっていることはたしかだ。即購入⭕️✨GINNAPIus02奥野壮豊田裕大タワレコ&紀伊國屋限定限定特典付✨。とりわけ、圧倒的な存在感で目に飛び込んでくるのは「赤」の強烈さである。コムドット ゆうた100 STYLES。ケチャップとも血ともつかない毒々しいほどの原色の「赤」は、デジタルカメラを使うなかで森山が発見したものだろう。SOPHIAファンクラブ会報　vol.69~108　2007年～2013年。この「赤」だけではなく、くすんだ灰色の印象が強い東京の街のそこここに、黄、緑、青などの原色がかなり氾濫していることにあらためて気づかされた。GREATFUL DEAD パンフレット。今のところまだ第一歩であり、「カラー本」の試行錯誤はさらに続きそうだ。マックイーンズマシンズ : the cars and bikes of a H…。決定版が出るまでには、まだもう少し時間がかかるかもしれない。その他 EL CROQUIS Herzog & de Meuron 1983-1993。2012/06/24（日）（飯沢耕太郎）